南信州の花桃まつりに行ってきました。

日帰りバスツアーに行ってきました。

名鉄一宮駅前⇒恵那峡川上屋⇒恵那山菜園⇒花桃まつり⇒水引工芸館⇒飯田お菓子の里⇒名鉄一宮駅前

という行程です。

私の家は愛知県一宮市にありますので、最寄の乗車場所が駅前になります。
この日は津島駅国府宮駅を経由してやってきた「鯱バス」のツアーでした。
参加人数は26名と若干少なめでしたが、老若男女様々な年代の方が参加していました。
連休中ということもあり、高速道路の渋滞を心配していましたが、問題なく進めました。

恵那峡は80年ほど前に木曽川をせき止めて造られた大井ダムによってできた人造湖です。
ここでは、屏風岩、軍艦岩、獅子岩、鏡岩などと呼ばれる奇岩が多く、景観も美しいので
ジェット船が就航しています。
バスガイドさんが話していたのですが、恵那山には40年くらい前にUFOが不時着したという話があります。
一時立ち入り禁止になって、NASAの研究員もやって来たとか・・・
恵那山には恵那神社があり、天照大神が祀られているそうです。

次に立ち寄ったのが「川上屋」で、このお店は「栗きんとん」が有名です。
この辺りではラジウム温泉が出るので、温泉つき住宅地の販売もされていました。
自分の家に温泉があるなんて、あこがれますね。
この後いよいよお昼ご飯です。
恵那峡山菜園で、信州牛のしゃぶしゃぶ・そば・うどん・山菜ごはんの食べ放題です。
おなかいっぱい食べてしまいました。

午後まず向かったのが「花桃の里」
ここでは、たくさんの花桃が見られるはずだったのですが、全くと言って良いほど咲いていない。

地元の方の説明によると、例年より開花が遅れ、5月6日〜7日ごろが一番の見ごろとのこと。
残念です。
この花桃は白・ピンク・濃いピンクと三色の花が一本の中に咲き分けられていて、とてもきれいです。
福沢諭吉の娘婿である福沢桃介がドイツより持ち帰ったものだと言われています。
昼神温泉郷辺りに下りていくと、開花している花が見られました。

水引工芸館では、祝儀袋などについている水引の実演を鑑賞。
職人技に見入ってしまいました。
最後にお菓子の里飯田城へ立ち寄り、お土産の購入。
後は帰路に着くだけです。

今回のバスツアーには別途お土産が付いていました。
「味噌」「米」「ソバ」「野沢菜」「凍み豆腐」です。
そのほか、川上屋では栗饅頭、お菓子の里でも和菓子を頂きました。
帰りのバスの中では、鯱バスガイド人形争奪じゃんけん大会が催されました。
バス1台につき、人形も1体をプレゼントということで、なぜか勝ち残ってしまいました。
ツアーの中に小学生がいたので、プレゼントさせていただきました。

今回は1人5,500円と手ごろな価格で楽しめました。
次回はどこに行こうかな。