ペットの地震対策

今日のYahoo!ニュースに
「どうするペットのリスクヘッジ! 備え・訓練・心構えとは」という記事がありました。
東北の地震を省みて、私だったらどうするだろう?と考えてみました。
犬用の特別な用意をしたことがないので、いざとなったら抱きかかえて逃げるしかありません。

この記事の中に最低限の準備について載っていました。
犬の場合避難用のケージを用意して、クレートトレーニングをしておく。
クレートとは、主にプラスチック製でサイドと扉面にスリットが入っている移動用の入れ物のことで

飼い主が「ハウス」と要求すると中に入り、飼い主がドアを開けるまでおとなしく待機できるようにする
レーニングをするということです。
また、普段から乗り物に慣れさせておくことも大切だということです。


長期避難ということになる場合もあり得るので
薬を服用しているのならば、薬の備蓄と薬剤のデータを控えておく。
ドッグフードや排泄用のシートなども備蓄する。
屋内外どちらでも排泄できるようにしておく。

そして推奨されていたのは、マイクロチップの注入です。
確かにマイクロチップなら、迷子になっても保護されれば飼い主がだれかわかりますよね。
注入料金も5,000円くらいと手ごろだそうです。

東北では今も余震が続き、福島では放射能の危険。
いつ自分が被災するかわからないのだから、ペットへの備えもしっかりとしておきます。